当事業部に1名の新入社員が仮配属となりました。

ソフトウェアエンジニアの第一歩として、M5Stackと環境センサーを使った温度・気圧計の作成、

および温度・気圧を表示するAndroidアプリの作成に取り組みました。

先輩社員からOJTによるアドバイスを受けながら、エンジニアとしての基礎を学んでいます。

<成果発表する新入社員とアドバイスを送る先輩社員>

<完成した温度・気圧計>

<新入社員へQ＆A >

Q1.  技術課題に対し、大変だったこと、成長できたと感じたことはありますか。 

A1.  大変だったことはエラーの処理です。自分で調べるだけでは解消できないものが多く、先輩社員に相談して、試行錯誤しながら

　　完成させることができました。

　　成長できたと感じたことは、人に頼る大切さを身をもって学んだ点です。当初の自分は自力で解決することが理想だったの

　　ですが、ひとりでこなそうとすることで視野が狭まり解決から遠のいてしまうことを痛感しました。

　　わからないことを相談することの大切さは新入社員研修でもよく言われており、頭では理解していたのですが、今回実際に

　　経験したことでその感覚をやっと自分の中に落とし込めたように思います。

Q2.  技術課題を通し、今後に向けて感じたことはありますか。 

A2.  たくさん躓いてあれこれ考えながら作ったAndroidの画面がやっと表示されたとき、感動しました。

　　思い通りにいかない部分もあり大変だったのも確かですが、それ以上に自分はこういうものづくりが好きなことを改めて実感

　　しました。これから先、OJTで実業務に触れる機会が増えていく中で課題にぶつかることや理想とのギャップに悩むこともある

　　かと思いますが、この楽しいと感じた気持ちを忘れずに取り組んでいきたいです。